ローソク足について
ローソク足とは、株やFXなどにおける相場の動きをグラフ化するための手法の一つです。
ローソク足は、その名の通り、ローソクのような形をしています。そしてこの形によって、単位期間内の始値・高値・安値・終値の4種のデータを表すことができます。そしてこれらを時系列に沿って並べ、チャートとして利用するというわけです。
ローソク足はもともとは江戸時代(享保年間)の日本の米相場において考案されたものでした。しかし現在では、その便利さゆえに、世界中で「キャンドル・チャート」として知られるようになっています。
ローソク足は、チャートの中でも特に押さえておきたいものの一つ。株やFXをするなら、ローソク足の見方はぜひともマスターしておくべきだと言っても言いすぎではないでしょう。
ローソク足の形状
ローソク足と一言で言っても、さまざまなローソク足の形があります。
ローソク足の種類は大きく分けて3種類あり、それぞれ「陽線」「陰線」「寄引同事線」と呼ばれています。
陽線とは、始値よりも終値のほうが高いローソク足。陰線は陽線の反対で、始値よりも終値のほうが低いローソク足。そして寄引同事線は、始値と終値が同じものです。陽線は白抜き、陰線は黒塗りで表されます。
これら3種のローソク足においては、始値と終値はローソク足の本体、高値と安値はローソクから伸びる「ヒゲ」によって表される点では共通しています。そしてそのヒゲの長さや形状によって、さらに細かく分類されています。ローソク足を見る際は、以上のことを基礎知識として頭に入れておくといいでしょう。