トレンドライン
トレンドとは、FXにおいては長期的な為替レートの動向を指します。
例えば「米ドル/円」の取引の場合、ドル高円安傾向の値動きをするなら「ドル高(円安)トレンド」、ドル安円高傾向の値動きをするなら「ドル安(円高)トレンド」と呼びます。
FXにおいて売り・買いのタイミングをはかる上で、トレンドへの着目は欠かせません。このトレンドをわかりやすく図式化したものがトレンドライン。相場の方向性は「上昇」「下落」「横ばい」の3種類ですが、トレンドラインを引けば、この方向性がある程度はっきりするというわけです。
トレンドラインは、チャートの上に引きます。その引き方は簡単で、チャートをパッと見た際、大まかに見て右肩上がりか右肩下がりかを判断した上で、そのチャートの中の2点以上の高値同士、もしくは安値同士を結んだラインを引きます。
トレンドラインの活用
トレンドラインはFXのテクニカル分析において、とても重要な意味を持ちます。チャートにトレンドラインを引くだけでも、相場の動向が明確になり、取引のよい目安となりますので、FX初心者においては、トレンドラインはまず最初にマスターしてほしいテクニックと言えます。
トレンドライン単独でもある程度の目安となりますが、トレンドラインをもっと活用したいなら、さらに「アウトライン(チャンネルライン)」も引いてみましょう。アウトラインとは、トレンドラインに対して平行に引くラインですが、上昇トレンドラインの場合はトレンドラインの上方に、下降トレンドラインの場合はトレンドラインの下方に引きます。このトレンドラインとアウトラインの幅によって、今後の値幅も予想することができます。