ゼロ金利政策を解説します。

ゼロ金利政策

ゼロ金利政策とは、日本で1999年から取られた金融政策。ゼロ金利政策は、日本銀行が、銀行間の超短期の資金の貸し借りに限り、金利を実質ゼロまで誘導するというものでした。

 

ゼロ金利政策の目的は、バブル崩壊以来最悪の状況に陥っていた、当時の日本経済を立て直すことでした。そして実際、このゼロ金利政策によって、銀行はタダ同然で資金を調達することができるようになり、企業への融資もしやすくなったのです。これによって倒産に追い込まれる企業も減りました。

 

とはいえ、このゼロ金利政策は、預貯金の金利まで下がるという、庶民にとっては大変ありがたくないおまけがつきました。また、ゼロ金利政策のお陰で倒産しなかったものの、経営が上向きになる見通しもない企業が日本経済の復興の足を引っ張るなど、ゼロ金利政策もいいことばかりではありませんでした。

 

ゼロ金利政策は、2006年で解除されてはいますが、日本経済の復興はまだまだこれからといったところでしょう。

ゼロ金利政策とFX

ゼロ金利政策による「金利ゼロ」の状態は、日本政府・日本銀行にとっては一時的なものであったとはいえ、ゼロ金利政策が解除された現在でも、預貯金の金利は相変わらず非常に低いままです。

 

こうしたゼロ金利政策による弊害は、銀行に預金をする側としてはたまったものではありません。現在では、資産を増やすための預金というのは、日本国内では考えないほうがいいでしょう。かといって外貨預金は、換金時の手数料が高いのが難点です。

 

ゼロ金利政策(の後遺症)を活かした資産運用といったらFX! FXにおいては、日本より金利の低い通貨はありませんから、どの通貨を買っても、かならずスワップポイントがもらえます。もちろんFXとてリスクはありますが、銀行の低金利に嫌気がさしている方は、FXのスワップポイントで増やすことを視野に入れてもいいかもしれませんね。

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