ジャパンネットバンク
ジャパンネットバンクとは、近年注目されているネットバンクの一つで、正式名称は「ジャパンネット銀行」(略称「JNB」)。
ジャパンネットバンクは日本初のネットバンクで、2000年に銀行や保険会社、電力会社、NTTなどの合同出資によって設立されました。
ジャパンネットバンクは、金融庁によって「新たな形態の銀行」と位置づけられています――つまりジャパンネットバンクはちゃんと「銀行」と認められているんですね。ジャパンネットバンクは日本の銀行法第四条による普通銀行免許を取得しています。
ジャパンネットバンクは「ネットバンク」の名の通り、その業務はインターネットによる決済業務が中心になっています。
今やネットビジネスやオークションなど、ネットを使った取引が激増している時代。当然銀行もネット上で利用できるものがあると便利だというのは言うまでもありません。ジャパンネットバンクは、こうした時代のニーズに応えるものであると言えるでしょう。
ジャパンネットバンクの利用方法
ジャパンネットバンクは、ネットバンクの大手。ネットバンクとはいえ、ちゃんとした銀行ですから、預金についても、普通の銀行同様に保障されています。
ジャパンネットバンクに口座を作って利用するためには、以下のような手続きが必要になります(以下、普通預金の場合)。
(1)まずジャパンネットバンクのオフィシャルサイトに行き、「新規口座開設」をクリック。
ジャパンネットバンク
http://www.japannetbank.co.jp/
(2)サイトの指示に従って、口座開設申込書類を手元に用意する(郵送またはプリントアウト)。
(3)(2)の書式に必要事項を記入して、ジャパンネットバンクに郵送する。
(4)「キャッシュカード」および「トークン」が届く(別々に届く)ので、これらが揃ったら「初期設定ガイド」から「ワンタイムパスワード」の利用登録をする。
初期設定ガイド
http://www.japannetbank.co.jp/card/index2.html
(5)以上の手続きが終わったら利用開始。