プラチナカードについて解説します。

プラチナカード

プラチナカードとは、ゴールドカードよりもさらに高所得者向けに作られたステータス性の高いクレジットカードのこと。もちろんサービスや特典はゴールドカード以上のもの。プラチナ(白金)がゴールド(黄金)よりも高いことからこの名前がつけられたようです。

 

プラチナカードは、ゴールドカードの審査が、以前に比べ簡単になったこともあり、ゴールドカードのさらに上をいくカードとして誕生しました。限度額や付帯保険などはゴールドよりも高く、年会費は5万〜10万円くらいと高額。さらにプラチナカードは、カード会社からのお誘いがなければ取得できず、私たち一般庶民にはあまり縁のないカードと言えますね。

 

現在発行されている主なプラチナカードは以下の通り。

 

・アメリカン・エクスプレス・プラチナ・カード

・SBIプラチナカード

・日興プラチナデビットカード

・セゾン・プラチナ・アメリカン・エクスプレス・カード

・シティVISAプラチナカード

 

一方、カードの色はというと、ゴールドカードはゴールド色をしていますが、プラチナカードは主に黒色。これは、通常の一般カードがシルバー色をしているからのようです。例外はアメックスプラチナカードのプラチナ(シルバー)色。アメックスは一般カードがグリーン色なので、シルバー色でもOKなのでしょう。

プラチナカードを持つには

プラチナカードとは、ゴールドカードよりも一つ上のランクのクレジットカードのこと。ゴールドカードと比べると、飛躍的にアップグレードされた魅力的なサービスや特典が付く反面、年会費も高額となります。

 

プラチナカードのサービスには、「カード会社が24時間365日対応してくれる」「世界中の一流店の優待割引が受けられる」などといった、プラチナカードならではのものがあります。それ以外にも、VISAプラチナカードなら航空券半額や航空チケット無料アップグレード、アメリカン・エキスプレス・プラチナカードなら誕生日プレゼントや破損商品の50〜100%の補償(カードの利用有無に関わらず)など、魅力的なサービスがいっぱい。さすがプラチナカードですね!

 

サービス盛りだくさんのプラチナカードですが、取得するにはどうしたらいいのでしょうか。

 

プラチナカードは基本的には、クレジット会社からのインビテーション(招待)がなければ持つことはできません。もちろんプラチナカードのインビテーションには、その一歩手前のゴールドカードを持っていることが大前提。

 

カード会社は、ゴールドカード所有者の年間決済額や何処で使ったかなどを参考に、インビテーションを発行します。例えば年間決済額が同じ100万円だったとしても、その使い道が日用品だった場合と、ブランド品や一流ホテルだった場合とでは、後者のほうがインビテーションは発行されやすいようです。

 

では、プラチナカードを持つには、じっとインビテーションを待つだけなのでしょうか……いやいや、そうとばかりは限りません。最近、にわかに注目を集めてきたカードの「セゾン・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」。これはセゾンとアメリカン・エキスプレスの提携カードで、なんとオンラインで申し込みができるのです。

 

このセゾン・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード、年会費が21,000円と比較的安く、かつほかのプラチナカードに負けないサービスを提供しているというつわもの。特に世界450カ所以上の空港ラウンジが無料で利用できるサービスは、クレジットカードサービスの中でも最高峰の特典と言えるでしょう。

 

セゾン・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード、あなたも一枚持ってみませんか。

 

セゾン・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードの申し込みはこちらから↓

http://www.saisoncard.co.jp/lineup/ca103cp.html

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