VISAカード
VISAとは、世界最大のクレジットカードの国際ブランド。VISAの正式名称は、「Visa International Service Association(ビザ・インターナショナル・サービス・アソシエイション)」。1958年にアメリカの銀行大手、バンクオブアメリカが設立した、アメリカ合衆国の企業です。
VISAは、世界の加盟店数ではMasterCardと双璧をなしています。クレジットカードの発行枚数はダントツ世界No.1です。現在の加盟店数は世界で2,400万店以上、カード利用者は13億人、キャッシング可能なATMは100万台以上と、さすが世界最大の国際ブランド! 日本でも発行枚数においてはJCBと双璧をなしています。
VISAは、クレジットカードの決済システムをクレジットカード発行会社に提供しているだけで、JCBのように直接のクレジットカードは発行していません。これはMasterCardも同じです。
世界のブランドVISAは、アメリカ、アジア、アフリカ、ヨーロッパなど、基本的にどこの地域でも利用することができます。ヨーロッパやオーストラリアでは、マスターカードのほうが強い傾向にあるものの、そこは世界のVISA。VISAさえあれば、どこにいてもクレジットカードで困るようなことはほとんどないと言えます。
VISAカード、名実ともに世界最大の国際ブランドと言えるでしょう。
VISAカードの特徴
VISAとは、世界シェアナンバー1、クレジットカードの国際ブランドのこと。世界中で利用できるのがうれしいカードです。
VISAカードが日本に最初に登場したのは1968年。株式会社住友クレジットサービスが、バンク・オブ・アメリカと提携して、「住友クレジットカード」を発行したのが始まりです。そのため、現在でもVISAと言えば三井住友カードというほど有名になっていますが、VISAカードを発行しているところはほかにもあります。
VISAカードのランクは以下の4段階。インフィニットカードは、VISAから特別に案内された人のみが持てるクレジットカードで、日本では発行されていないとのこと。
・VISAクラシックカード
・VISAゴールドカード
・VISAプラチナカード
・VISAインフィニットカード
VISAではほかに、Visa Touchやミニカード、ICカードなども発行されています。
世界に名を馳せるVISA。カード会員へのお得なキャンペーンやサービスも盛りだくさん。日本国内はもちろん、世界中でサービスが受けられるのがうれしいですね。